ホンダ・STEPWGNデラクシー・1999年式 (RF−1)

購入当初から車内の広さ、使い勝手のよさ、シートがベッドに利用できる
点などから満足度は高く、色んなところに行った。


経年変化による不満点・・・ボデイ全体の剛性があまり良くなかったからか、
ギシギシ、ミシミシと車体全体から音が出るようになり、気になっていたが
この頃に「TUNE CHIP」を知るようになり、初期の頃のチップだが
色々と(ベーシック版やハイパー版と当時は命名されているものだが)
A,Bピラー、クロス・サイドメンバー等に使用していくことで、本来以上
の剛性アップを体感することなり、「チップ」にのめり込むこととなり
チップを利用するようになってから剛性感については不満がなくなり、それ
以降現在まで12万7千キロになるがこれからもまだまだ乗り続けていこうと
思っている。



---- 私がチップにハマルきっかけになったチップで、Aピラー下部に装着するだけで
車のシッカリ感やハンドリングまでが良くなった。


その後、Aピラーに追加装着、車の下に潜ってクロスメンバー、サイドメンバー等
に装着することで、更にシッカリ感が増した。



SEMは広範囲剛性アップに、EGBはポイント剛性アップに適している
と思われ、初めにSEMでA、B,クロス・サイドメンバーで補強し、後に
EGB版で各部を補強することとした。
剛性系がチップの基本形で、剛性系なのに不思議とエンジンや電気系にまで
効果があり、一押しのチップと言えるだろう。
(エンジンヘッドやオイルパンへの装着にも適している)













---- ボデイ剛性が完成した後に使用するのがベストで、一押しはエアー&ホイール。
ホイールにチップを貼ることで、それまでのゴツゴツ感が嘘のようにマイルドな感
じに変わる(STEPWGNの場合、落ち着くのに10日ほどかかったが)。



ダンパーチップは装着前には交換を意識するほどヘタっている感じだったものが
コイルスプリングに剛性系ペイントを併用することで、シッカリ感が戻り、交換
の必要を感じないほどに回復した(これには本当に驚き、一度試されることを
お勧めします)。





その後、更なる足回りの剛性アップをと考えて「スペーサーnano」装着を
実施。


タイヤだけでなくショックやショックの取り付け部の補強に影響が出ている
ようで、更にシッカリ感が増し喜んでいる。






---- 初め1枚だけ装着したが(吸気側に)、こちらのエナジーの伝わりは速く
翌日には効果が現れた。 その後追加を重ねていき、今では10枚程度を
ヘッド部に装着している。


装着するたびにエンジンの吹け上がりが滑らかになり、エンジンオイルを
新しいものに交換したときのように静かになる。






特にウオーターラインは特筆物で、エンジンへの効果だけでなくATの
シフトタイミングにまで影響があるようで、それまでよりもシフトアップ
のタイミングが速まり、且つシフトの時のショックもかなり軽減されている。
私の場合、アッパーホースよりもロアホースに装着した時の方が効果を
体感できた。 私の一押しのチップです。





また、エアーチップのほうは私の場合、これだけはあまり体感できずにい
るが、エキゾーストチップとの併用により体感できた。
装着のポイント(エアーチップとのバランス)がかなり難しく、色々と
試していく必要がある。(これがまた楽しくもあるのだが)
ベストのポイントを探し出すことが出来れば絶妙の吹け上がりが体感でき
面白いチップだと思う。
フューエルラインチップも数種類、5箇所ほどに装着したが、こちらに限って
残念ながら体感できずにいる。今度(年内にリリース予定?)のnano版
フューエルラインの登場を心待ちにしている。







---- 電気系にも色々と手を加えてきたが、先ず「アーシングチップ」は
本当に価格も比較的安価で、効果の点を考慮してもお得なものだと実感
している。 ライトの明るさも増し、エンジンの吹け上がりも然る事ながら
不思議とボデイ全体の剛性感がそれまでよりも上がってくるのを体感できた。
ポイント剛性でなく車体全体への剛性アップで、価格を考えるとこのチップ
はお得だと思う。
私の場合、マイナス側だけの装着になるが(Z33にはプラス側にも装着
してある)、それでも効果はあり、これも一押しのものだと思う。







---- 私個人の印象だが、一押しは「剛性系チップ」でSEMnanoは
これまでのE@TECHエナジーの最高量が詰まっており、1セット
装着だけでも効果が体感できるようになってきたと感じている。
(初期のタイプと比較しても物凄いエナジー量に発展しており、当時利用
していたユーザーにとってはうらやましい限りである)
ボデイ剛性が完成した後、足回りの剛性アップに取り組むのが基本で、
ダンパーチップ、エアー&ホイールは欠かせないチップだと思っている。
次にお勧めなのは「ウオーターライン」で、巷で評判の所謂「コンデンサー
チューン・グッズ」よりもトルクアップが体感でき、加えてATのシフト
ショックも軽減され、、またボデイ全体の剛性感のアップにもつながると
良い事ずくめのオールマイテイーのチップで、価格は少し張るが2個装着を
体感して欲しいものだと思う。
私のSTEPWGNも9年目、13万キロに達しようかというものだが、
チューンチップをエンジン、ボデイ、吸・排気ポイント、ラジエター、
オイルパン、バッテリー、アーシングコード、ホイール、ショックに装着により
今でも元気いっぱいで、新車のときよりもボデイ剛性は上がっており
チップと出逢ってから車をいじるということの楽しみも出来、チョッと
イジッテは装着位置を変えるなど、色々と楽しんでいる。
おそらくこれからもこのSTEPWGNと付き合っていくことになるだろう。