ホンダ インスパイア(INSPIRE) CP3型 2008年式
調整者:イーテック 大原 2012年5月
CP-D(FL-ST)、X-Dimension(Body) カーボンパワーエミッター(CPE)、SCCを核とする剛性感、
ハンドリング調整が終わりましたので、ここに掲載いたします。
調整の基本例として参考にされて下さい。
インスパイアでの調整手順は基本的な手法
(フロントエンジンルームに装着するアイテム類 → Aピラー付近 → リア → 脚回り → 総合調整)
に従って調整いたしました。
記載のアイテムをセット販売出来ますので、お気軽にメールにてご相談下さいませ。
乗り心地としてはかなりスポーティな方向です。
純正の状態で山道を走行すると動的重心が胸の位置と高くて吐き気がする乗り味だった
アメリカンなインスパイアがスポーツカーに激変してます。
5,60kmを超えると別世界の直進安定性と乗り味が楽しい車となります。
高速域では急なレーンチェンジ時など、全く不安感が無くスパッと終えます。
長距離の運転も片手での楽々運転が可能です。
冷却水ホースのアッパー側、ロア側にそれぞれ
X-Dimension(Water)(GT)を2セット(計4セット)装着し
上記の装着でエンジンパワー(トルク)が上がり、出足が非常に
スムースとなった。
ダイレクトイグニッションコイルの上部へチップを装着
(X-Dimension(Basic)+マグネット)
トルクが上がり、強烈な加速をする。
バッテリー端子のマイナス側へBLB-SP(X-Dimension)
プラス側へBLB(X-Dimension)を装着
エアーフィルターボックスへX-Dimension(Air)を2セット
(開発中の謎のバンド状チップはair用)
(−端子からエンジン部へ接続されている謎の黒い箱のアイテムあり(*^-^*))
上記の調整で、ボディは中央下に鉄筋が入っているような感覚となり
直進安定性がよくなった。
更に純正オーディオの音が高級ラジカセの音から、素敵なサウンドへ変貌を遂げた(*^-^*)
ジャズ、ボーカルが好きな私にとっては、本当に嬉しい音だ。
定番箇所のAピラー下部には、SCF(M)を4個、間隔を空けて設置。
Cピラーのドアチャッチ付近にはSCF(L)を2個(リアのどっしり感が良くなった。)
CP-D(FL-ST)SP版をフロントマット下に2セット
リアマット下にCP-D(FL-ST)L版+マグネット
サイドシル脇にCPE(H)SP+マグネット
定番の調整箇所であるフロントストラットをCPE(V)L+CPE(V)Mで調整。
フロントのダンピングが抑制されて良い感じに。
フロントリインは直進安定性を良くできるポイント!
リアの跳ね気味な乗り心地を良くする為に、CPE(H)SP+CPE(H)Slimを駆使して。。。
(その後、ネオジムマグネットを追加して調整。)
スタビライザーにX-Dimension(Stabi)を
ダンパーにX-Dimension(Damper)を装着し
(インスパイア の 乗り心地、乗り味、動力性能を上げるチューニング)
フロントサスはコイル半分にペイント(Multi)nanoを3度塗り重ねて後付のRS−R TI2000バネを強化した。
(インスパイア の 乗り心地、乗り味、動力性能を上げるチューニング)
ブレーキキャリパー部にもペイントしブレーキタッチを改善
(インスパイア の 乗り心地、乗り味、動力性能を上げるチューニング)
ちなみにRS−RのTI2000バネでローダウンし(バネレート F:6.85 R:3.65)、
タイヤはブリヂストンのスポーツコンフォートGR9000(235/50R18)、ホイールはRAYSの7.5Jで重量10.7kgのもの
空気圧はこのタイヤのベストと思われる、フロント2.4hp、リア2.2hpとしております。
(インスパイア の 乗り心地、乗り味、動力性能を上げるチューニング)