BMW New Mini RE-16型

ニュー ミニ new mini の 乗り心地、乗り味を変える



●SEAM(quark)  SEAM(quark)を各ホイールに8個づつ ★★★★★

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装着直後
 付けてすぐに試乗へ。直ぐに効果がわかった(作業を終えて休憩してからの試乗なので、つけてから実質2時間は経過)。
タイヤのグリップがあがったように感じ、突き上げがマイルドに。多少無理してもコーナーで車が着いてくる。
SEVホイールシリーズのインプレッションで言われていることとほぼ同じ内容だ。




●Real(Hybrid) 左右のフロントのサスマウントに、リヤのタイヤハウス脇に ★★★★★

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装着直後

 MINIはリヤのサスにアクセスできない状態になっている。このため、リヤについてはサスマウントではなくて
タイヤハウスの内側にセットする。写真はリヤ右サイドに取り付けた様子。これも装着して直ぐに試乗へ。
効果ははっきりと直ぐにわかった。コーナーで少し攻め気味で旋回してみると、車がいう事を聞いてくれる、
というか自分のイメージどおりに車が旋回する。まるでFFではないかのように曲がる。今までコーナーで逃げ
ていたトラクションがサスマウントの剛性があがったおかげで逃げないようになったことが主原因と考えられる。




●ハイパーBLBをバッテリーのマイナス端子に ★★★

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装着1日後

 正直、効果の程はわからない(SEAM(quark)をホイールに、Real(Hybrid)をサスマウントに装着済みで、これらの
印象があまりにも激しすぎて)が、他のアイテムの効果を考えるとその効果に疑いの余地無し。これからの効果に期待する。

装備1週間後
 そろそろ効果が出ているころ。1速の加速が鈍いが、2速からの加速が抜群になったような気がする。
なんとなくエンジンの吹け具合が鈍くなったような気がするが、他の電装装備と干渉しているのか?

装備3週間後
 なんだか車に一体感が出てきた。もともと剛性はいろんなパーツで高めているが、よりドライバビリティーが
増した感じがする。うまくは説明ができないのが苦しいところだが、全体的に走行性能は上がっているのに
ラグジュアリーな味になった。激的な変化は訪れなかったが、車全体のレベルを引き上げてくれているので
あろうということは実感できる。



●SEM をA、Bピラーに ★★★★


 グリス、アルミテープ無しでAピラー、Bピラーにそれぞれ左右一個ずつ装着。装着して3日後くらいに変化を感じる。
すでに車に色々な装備がされているが、このSEMによって車の挙動がやわらかく感じられるようになった。
が、走行性能自体は落ちてはいない。恐らく、ボディー剛性があがり、ボディーがよじれなくなることで、今までによじれる
ことでボディーに逃げていた力が全てサスに行くようになったのだろう。この結果、サスが本来の仕事をするようになった
のでやわらかく感じるようになったと考えると合理的である。ボディーバランスの調整の奥深さをしみじみと感じる。




● SEAM(quark)をイグニッションコイルに ★★★★

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 SEAM(quark)をMSDのイグニッションコイルの側面に4つ対角線上に取り付けた。着けて直ぐに試乗を始めたが、
これがビックリ、走り始めて直ぐに効果が体感できた。SEAMを着けた動機は、エンジンフィーリングが少しガサツ
だったので、滑らかに回れば、と思っての装着だったが、これがドンピシャ。エンジンを高回転まで回したときの
違和感が軽減した。また、走行フィーリングも凄くシルキーに。電気系統のパーツを安定させる効果もあるみたいだ。

 ・・・翌日
 エンジンがシルキーかつトルクにあふれている。アクセルをそんなに踏まなくても直ぐにスピードが上がる。
加速感がそんなにないのにスピードが出る。よりアクセルの踏み込み量に対してあてがわれるスピードに到達する
時間が短くなったということか。明らかに昨日よりもよりシルキーになっている。GOOD。やってよかった。
もうすこし貼り付けようかよくばったことを考えてしまう。




●ブレーキフルードタンクにSEAM(mini)(multi) ★★

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 SEAM(mini)(multi)をブレーキフルードタンクに4粒入れた。直ぐには試乗に行かず、次の日に試乗。
うーん、あんまり体感度は高くないか。フィーリングとしてはブレーキがマイルドに効くが、ちゃんと車は止まる、
といった感じ。でもハードブレーキはしてないし、まだまだ合格点は与えられない。

・・・1週間後
 マスターシリンダーにもSEAM(quark)を着けているのでなんとも言えないが、ブレーキフィーリングは確かに変化している。
初動からブレーキがシャープに効く。が、、、なんとなくブレーキの効きが弱くなったような気がするのは何故か?
アタックレーシングのマジカルスティックの効き目が無くなったせいか?

●ブレーキマスターシリンダーにSEAM(quark) ★★★
 SEAM(mini)(multi)をブレーキマスターシリンダーに二つ装着した。得られたフィーリングは「ブレーキがマイルドに
効くが、ちゃんと車は止まる」というブレーキフルードにSEAM(mini)を投下したときと同じ体感結果に。
スポーツ走行でのブレーキの限界性能はまだ試してないが、ブレーキの効きがラグジュアリーなので待ち乗りが
よくなったという意味で評価。

・・・1週間後
ブレーキパッドの感じがブレーキペダルを通じてわかるようになった。特に、ハードブレーキの際にはパッドの状態や
ローターの状態が伝わってくる。ちょっと驚きだ。。ブレーキが奥で効くようになり、踏み込み量とブレーキを残すときの
調整がしやすくなる。最近の日本車はブレーキが初動から効き、奥で全然効かないタイプが多いため、スポーツ走行
好きの玄人好みのセッティングか。




● SEAM(quark)をT.M.WORKS Ignite VSDαとCIに4個づつ ★★★★★

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以前、イグニッションコイルに装着して効果があったので、少し考えてみた。SEAM(quark)に整流効果があるとすれば、
今の車で最もガサツ、というか不安定な電気が流れる部分といえば当然、T.M.WORKS関連とプラグコード。
とりあえず、T.M.WORKSのIgnite VSDαとCIに4個づつ取り付けて直ぐに試乗へGO(写真ではそれぞれ片側の部分
しか見えない)。SEAM(quark)は即効性があるので凄く趣味性が高くてセッティングのし甲斐のある好みの一品。
さて、効果だが、やはりもくろみはドンピシャだ。エンジンフィーリングが猛烈にシルキーだ。トルクもりもりの高級車
に乗っているかのようだ。でもアクセルの踏み込み量でエンジンが吼えたりして尖っている部分もあるので合格。
ただ、惜しむらくはよりいっそう、アクセルが踏めなくなった。パワーが出すぎ状態をより促進。。。
 ここで重要なのが、理想に近い電圧安定度を与えれば恐らくはプラグの失火がなくなり、より理想に近い燃焼が
できるのであろう、と結論を導き出したこと。これはだいぶ前からわかっていたし、感じていたが、安定化電源の役割
を担うCIに装着してなお効果が出たというのは、電圧は整流すればするほどよい、極僅かな乱れでも影響を及ぼす
ということを示唆している。次はプラグコードにチャレンジか。

⇒⇒⇒数日後。
 猛烈にトルキーだ。アクセルを踏んだ瞬間にトルクでぐいぐい加速する。アクセルの踏み込み量に対して忠実な速度
まで即座に上がるので、加速が凄まじい。さらに変化があった、ということで星5つ★★★★+★。世の中の大半のドラ
イバーが電気の流れの重要性がわかっていないのは本当に不幸なことだ。



● X-dimensionをエンジンに2個 ★★★

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X-dimension(Engine)をエンジンカバーに2個装着。エンジンにはSEVのH1+H2が2セット、P1+P2が1セット装着されて
いるが、それでもなお効果は体感できた。付けたその日には効果はわからなかったが、次の日に効果を体感。
猛烈にトルキーだ。全域でもりもりのトルク感を感じる。しかも、どうもSEVとは作用の仕方が違うように感じられ、
共存というか相乗効果が望めるのだな、ということも実感できた。しかし、エンジンの吹け上がり向上を期待して
装着したが、トルクの向上が目立ち、自分の期待する効果が出なかったので星4つといいたいところを★3つ。