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MITOとC3のAピラー下のTuneChip Legend (8G)を外して入れ替える形でTuneChip_M.O.NをAビラー近くからサイドシルに4個づつ左右均等に貼付け。
MITOはすぐにハンドルの戻ろうとする力が大きくなり路面変化でハンドルが微妙にとられていた癖がなくなりまっすぐ走るようになる。8Gでは固く締まった乗り心地だったのがM.O.Nではしなやかな乗り心地に変化。エンジンも活気が出たのだが、翌日にはハンドルが戻ろうとする力が弱くなりエンジンの活気も残念ながら元に戻る。しかし、しなやかな乗り心地はそのまま維持される。
C3は元々しなやかな乗り心地が更によくなる。こちらの方が相性が良い感じ。エンジンには特に作用せず今まで通り。とにかく車がフラットに気持ちよく走る。
全般的な感想としては、かれこれ10年以上もTuneChipを使い続けているが、今回は製品の完成度が違う次元にまで向上したようだ。ともすると、つけすぎた場合は乗り心地が固く締まった感じになり、適量の塩梅を探すのに四苦八苦したが、今回のM.O.Nはしなやかで車が全体的にレベルアップしたように感じられる。
何よりも小さくなったことが大きな変化で、今までは貼付けの平滑な面を見つけるのに苦労したのが、小さいので容易に晴張り付けられ、目立たず、効果も確実であり、固くなったりせずしなやかさも増すことで車のグレードが確実にアップする。
TuneChipの一つの完成形ではないかと思う。
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